昨年、5月~6月延べ17日間オンラインで開催された講座の修了証書が、どうにか修了試験をクリア出来、昨日届いた。日進月歩で変化のある人事管理・労働経済部門は学ぶものが多かった。なかでも法政大学経営大学院の藤村博之教授から教わった薩摩の郷中教育は興味を持った。「薩摩藩では、教科書を覚えることよりも議論することが重視された。みんなで集まって喧々諤々の議論を重ねた。薩摩藩士たちは、状況に応じて考えて、考えた内容を他人にぶつけてさらに考えることを繰り返していた」今日の激動する時代にもマッチする方法ではないかと思った。