犯罪を犯した人や非行のある少年の中には、頼ることのできる人がいなかったり、生活環境に恵まれなかったり、あるいは、本人に社会生活上の問題があるなどの理由で、すぐに自立更生ができない人がいます。全国に103ある更生保護施設は、こうした人たちを一定の期間保護して、社会復帰を助け、再犯を防止するという重要な役割を担っています。
今年も、さいたま市にある更生保護法人「清心寮」さんから平山郁夫画伯のカレンダーを頂きました。自宅でオンラインビジネスを始めた頃スーツ、Yシャツ、ネイタイ、鞄、靴などを寄贈して毎年僅かばかりの寄付金をしているところです。再犯罪者の7割は無職という統計もあり、再犯防止のためにも就職支援が重要になるので頑張ってもらいたいものです。