厚生労働省は15日、全国の労働基準監督署等が2025年に外国人技能実習生または特定技能外国人を使用する事業場に対して実施した監督指導および送検等の状況を公表した。「技能実習生関係」では、監督指導を実施した1万3,148事業場のうち、労働基準関係法令違反が認められたのは9,619事業場(73.2%)だった。主な違反事項は、「使用する機械等の安全基準」22.8%、「健康診断結果についての医師等からの意見聴取」15.7%、「割増賃金の支払」15.6%の順。重大・悪質な労働基準関係法令違反により送検したのは26件だった。

「特定技能外国人関係」では、監督指導を実施した8,082事業場のうち、労働基準関係法令違反が認められた事業場は6,179事業場(76.5%)。主な違反事項は、「使用する機械等の安全基準」20.7%、「健康診断結果についての医師等からの意見聴取」16.7%、「割増賃金の支払」16.3%の順。重大・悪質な労働基準関係法令違反により送検したのは9件だった。JILPTメールマガジンより

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76095.html