厚生労働省は16日、第4回「経済社会情勢の変化に対応したキャリアコンサルティングの実現に関する研究会」を開催し、中間とりまとめ骨子(案)について議論した。労働市場の変化や職業人生の多様化に伴い、キャリアコンサルタントへの期待が高まっているとし、「今後必要な能力」として、多様な情報を活用する能力、企業内労働者のキャリア自律の促進や人材育成を支援する能力をあげ、「労働市場やスキルの最新知識」「的確なマッチング支援」「AI活用」など、様々なスキルを身につける必要があるとしている。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57864.html

▽中間とりまとめ 骨子(案)

https://www.mhlw.go.jp/content/11801000/001488287.pdf