キャリアコンサルタントを扱ったコミックはエンゼルバンク、転職の魔王様などありますが、今回「夢なし先生の進路指導」を購入。
「元キャリアコンサルタントの高校教師・高梨は、生徒から夢なし先生と呼ばれている。彼は進路指導時、生徒の夢に対し現実的なデータや世の中の実情を突きつけ、否定し、覚悟を問う」作品の中で出てくる「諦めるという言葉の語源は、明らかにする。明らかにしてよく見極めるという意味で、本来はポジティブな言葉」などやキャリア理論家のブリッジズが唱えた「トランジション3段階理論」も出てくるなどとても勉強になります。